今日はスポーツ医学雑誌『British Journal of Sports Medicine』のレポートに載っていたメンタルヘルス(心の健康)を損なう人の割合に軽く驚きました。
レポートによると、メンタルヘルスを損なう人の割合は2019年現在、8人に1人だそうです。けっこう多いですよね。さらに驚くのが約2人に1人(44%)が一生のうちになんらかの精神的障害を経験するようです。
精神を病むというのは本当に特別なことではないんですね。かなりの数の人が精神を病んで苦しんでるという状況。
この数字はおそらく医療機関でカウントされている人の数でしょうから、実際はもっと多いんではないかなと予想しています。
人の多い街中、すれ違う見知らぬ人達。立ちよった店の中。きっとたくさんいるんだろうなって。だからこそ、Twitterなんかで色んな人が晒されてたり、揉めてたりするわけですが。
精神を病む原因ってどこにあるんでしょうね。一番多いのは何らかのストレスだとは思うのですが、今の社会システム上ストレスは不可避。
社会との上手な付き合い方が必要ですね。
そして世界が優しくなりますように。