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やる気満々だったツイッター生活、画像生成AIに全力で完敗

むり。ほんとむりだった。

昨日のボクは、「今日からツイッター頑張るぞ」なんて息巻いてた。なのに、気づいたら夕方どころか、夜になってた。しかもスマホに指一本触れてない。どういうことかって?

画像生成AI。これに尽きる。

数週間前までは、ただの道具だった。暇つぶし、って感じ。
それがここ数日は、なんかもう、砂糖菓子の中に落ちたアリみたいな感じで、どっぷり。気づいたら1日が終わってて、指先はマウスを握りしめたまま、ツイッターのことなんてすっかり忘れてた。

そうそう、インスタに投稿もしてるんだけど、これがまた反応よくて。5枚投稿したら3枚がフィーチャーされたりして。人間ってちょっと褒められると、すぐその気になるね。まあボクのことなんだけど。

でもね、夢中になってたら、急に読んだ記事で「はっ」とした。
「生成AIとパクリ問題」ってやつ。昔は遠い国の話みたいに思ってた。でも今は違う。ボクの指先が作った画像が、もしかして誰かの何かを盗んでるかもしれないと思ったら、胸の奥がシューっと冷たくなった。

でも、楽しいんだよ。これが。
楽しいって思ってるうちは、どんな記事読んでも「そうだよな〜」って思うだけで、止まれない。アイスをかじって歯がキーンとなっても、また一口いくみたいな。

自分がどこまでやっていいのか、正直わからない。でも、「調べられる仕組み」があったら少し安心できるのにって思う。AIでAIを見張る時代が、きっともうすぐそこまで来てる。

そんなわけで、昨日のボクはツイートゼロ。
でも今日のボクはちょっと考えるボク。

それだけでも、まあ進歩かなって思ってる。