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拗ねすぎて自己嫌悪になった夜、Xで自分を解放しようとした朝

昨日は土曜日。つまり、何もしなくていい日だった。

何もしないっていっても、ちゃんと「昼寝」というイベントがあった。気づけば6時間も寝ていた。もはや「昼寝」というより「第二の睡眠」。そのせいで、夜になっても目はパッチリ。羊がいくら飛んでも、こっちはまぶた一枚動きやしない。

で、今、朝の4時とかに日記を書いてるわけだけど。いつもなら「おはよう」で始まるこの時間に、「まだ寝てないねんけど」っていう状態で書いてると、なんか自分がどこかの星から来た宇宙人みたいな気分になる。不思議な朝。

そんなわけで昨日は、一言でいうと「空っぽの日」。でも、その空っぽの中に、妙に心がもつれた出来事がひとつだけあった。

昼間、元嫁ちゃんに電話したのだ。ちょっとだけ話したくて。ボクとしては「おー、元気かー」くらいの軽い感じだったのに、「吉本見るからもう切るでー」とか言われて、秒で通話終了モード。こっちはまだ前菜も食べてないのに、相手はもうデザートの段階。で、「ちょっとこれ見てーやー」ってTwitterで何か送ろうとしたら「めんどくさいわ」。はい、終了。

その言葉が、胃の奥でずっと消化されずに残って、なんかこう…12時間ぐらい拗ねてた。拗ねるっていうより、心の中でぐるぐるパレードしてた。クラッカー鳴らしながら、情けない自分が行進してる感じ。もうね、自分でもめんどくさい性格やなって思った。ボク自身がボクに「めんどくさいわ」って言いたくなるほどに。

でもね、拗ねながら思ったんよ。X(旧Twitter)で、つい背筋ピンとした文章を書いてしまうことあるやん。ちょっと賢そうな言葉使って、余計なこと隠して。「誰に見せてんねんこれ?」って自分にツッコミたくなるときがある。

もうええんちゃうかな。そろそろ自分、出してもええんちゃうの?って。誰にも見られてないなら、なおさら。カッコつけてもしゃーないやん。ネットくらい、素のままでいさせてよ。猫かぶるんも疲れるし。

眠れぬ夜の果て、思考がふわふわと風船みたいに浮かんでいった先にあったのは、ちょっとだけ潔い自分だった。誰かに認められたい気持ちは、ボクの中で小さなインコみたいにピィピィ鳴いてたけど、今日だけは「ちょっと静かにしてて」と、そっと鳥かごを閉じてやった。