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福袋で跳ねたボクの投稿、でもその裏でずっと感じていたこと

ボクがこっそりやってる情報発信アカ。

ここのところ、めちゃくちゃ調子がいい。今月だけで6万円超えた。桁が増えたわけでもないけど、ボクにとってはちょっとした事件だった。
とはいえ、これは実力というより、参加してるコミュニティの運営者さんがボクのことをエコひいき……じゃなくて、全面プッシュしてくれてるからで。

感謝しかない。
実力じゃないって分かってるだけに、複雑なうれしさ。
誕生日に「欲しい物リスト見といたよ」ってぴったりのプレゼントをもらった気分。

でも、それよりも最近うれしかったのは、楽天市場の福袋を紹介したときのこと。
これがもう、笑っちゃうくらい反応あった。普段は草も生えないボクのポストに、唐突に春が来た感じ。

最初は正直、イマイチだった。しんとした水槽にエサを投げたような静けさ。
でも、福袋が届いて中身をツリーで投稿したら、急にクリック数が跳ね上がった。ピョーンって。まるで、しばらく放置されてた風鈴が突然、風を受けて鳴ったみたいに。

思ったんよね。
人って、「中身」が見えると動くんやなって。
しかも、それがちょっと面白くて、期待できる内容ならなおさら。

つまり、見せ方ひとつで反応ってこんなに変わるんだって実感した。
ただお得な情報だけ投げても、届かない。見せる工夫。体験。中身公開。
そういうのがあって、ようやく「自分ゴト」として見てもらえるんだなって。

たとえば、「楽して稼げる」っていう言葉。
みんなの頭の中にある検索バーに、最初から入ってるワードなんだと思う。
でも、実際は「ちょっとの工夫で思ったよりよかった」っていう、地味な勝ちの方が、じわじわ効く。日なたの石みたいに、見た目は普通でも、じっと触ってるとポカポカしてくるやつ。

だから思ったんよ。
稼げた案件って、もっと見せていいんじゃないかって。
実績があるから説得力あるし、「こうすればこうなる」が伝わる。
おまけに、自分自身もそれで稼いでるんだから、変な遠慮はいらない。

今後はもっと「中身」で勝負していこうと思う。
成功した話も、失敗した話も、ぜんぶネタになる。
その中にある「ちょっとの工夫」と「正直な感情」が、人の背中を押すんじゃないかなって。

ボクの投稿がバズった理由、やっとちょっとわかった気がした。
誰かの「買うか迷ってる気持ち」と、ちょうどすれ違えたんだと思う。
情報発信って、結局、すれ違い通信みたいなもんやな。

そんな日。

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