電脳せどり自動化無理説
最近、Twitterアフィリエイトを自動化し終わったら「リサーチを自動化させた電脳せどりを始めてみようかな?」とか思ってます。プログラミングが少しできるようになったしね。
でも、計算してみたら「これって無理くね?」ってなったんですよね。
ちなみに電脳せどりというのは転売の一種でネットで仕入れてネットで売るという手法のことです。
ブックオフ仕入れAmazon転売の競合シミュレーション
例えばブックオフを仕入れに使ってAmazonで売るとします。その時にAmazonで高く売れる本を抽出してブックオフで安く買える本を探します。
これをプログラミングによって自動化させた場合、一日、または1週間でどれくらいのリサーチが出来るかを計算してみました。
競合のシミュレーション
AmazonはAPIを使うとして、ブックオフにはAPIが用意されていないんでスクレイピングをします。このスクレイピングなんですが、サーバーから怒られないように、1件のスクレイピングごとに1秒間のスリープを入れるとします。APIでもスリープは入れますが。
すると、1日に4,320件のリサーチができるんですね。1週間だと30,240件。
これを日本中の電脳ブックオフセドラーがやってるわけで。100人いれば43,230件/日、211,680件/週、1000人いれば一日でも432,300件リサーチされるわけですよ。1週間なら3,026,100冊。
全国にブックオフリサーチを自動化させてる電脳せどらーなんて1,000人くらい居るでしょ、さすがに。つまり、週に300万冊とかそれ以上のリサーチが行われると予想されるんです。てか300万冊も登録されてるんかな? ブックオフオンラインって。つまり飽和してるんだろうなって。
まあ、せどらー側のやることってスクリプト走らせて結果を見るだけなので簡単だし競争は激しいですよね。
楽天仕入れの場合
楽天仕入れのAmazon転売なんてのもあるようですが、こっちなんて両方にAPIが用意されてるので調査にかかる時間は短縮されると思います。だいぶ競争が激しそうですね。
って、あれ?時間短縮は無理かな? わがんね。
でもま、いっちょやってみるか
でもま、プログラミングするの楽しいし、ちょっと組むだけ組んでみようかな? やってみないと分からないこともあるし、もしかしたら…というスケベ心と共に。
人とは違った視点
たぶん、競合の激しい所で収益化させるためには、人とは違った
・視点
・発想
・行動
が必要になるんだろうなあって気はします。
あと、よく言われてるのは弱者戦略。そもそも競合多い所でやらない、勝てるところでやる。
やっぱ、とりあえずやってみるか
でもとりあえず、やってみて考えてみます。
資金も時間もそんなに必要な訳じゃないですし。
そのためにまずはTwitterアフィリエイトの自動化でそこそこの収益化。これをまずこなしてからですね。