昨日、元嫁ちゃんとジャマイカ料理屋へランチしに行った。
頼んだんは、ジャークチキン、ジャークシュリンプ、それからアキーアンドソルトフィッシュ。
どれもめっちゃうまかった。
特にジャークチキン。
今まで食べたジャークチキンの中で、一番うまかったんちゃうかって思うぐらい。
せやから、その場では大満足やった。
でも、家に帰ってからふと思った。
「あー、また同じようなもん頼んでもうたな。」
メニュー見てるとき、「これ美味そうやな」って思う料理は他にもあった。
でも頭の中では、
「外したら嫌やな。」
その気持ちが勝って、結局は安定のメニューを選んでた。
昔の俺やったら、たぶん気になったもんを勢いで頼んでた。
旅行でも仕事でも、「おもろそうやん」って思ったら、とりあえず飛び込んでみるタイプやった。
失敗したらしたで、「まあ、ええ経験やったな」って笑ってた。
でも最近は違う。
できるだけ失敗せえへんように。
できるだけハズレを引かへんように。
そんな選び方をすることが増えた気がする。
もちろん、それが悪いこととは思わへん。
歳を重ねたら経験も増えるし、効率も考えるようになる。
せやけど、その代わりに好奇心まで置いてきてしもたんちゃうか。
そんなことを、ジャークチキン食べた帰りに考えてた。
おもろいんが、もし昨日、謎のメニューを頼んでて、それがハズレやったとしても、たぶん後悔はしてへんねん。
元嫁ちゃんも一緒やったし、
「なんやこれ!」
って笑い話になってた気がする。
そう考えたら、後悔してるんは「ハズレを引くこと」やなくて、「挑戦せえへんかったこと」なんやなって気づいた。
一瞬、
「しょうもないな、自分。」
って思った。
でも、そのあとすぐに思った。
「いや、こんなん変えるのめっちゃ簡単やん。」
次、知らんメニュー頼んだらええだけや。
人生変えるとか、新しい自分になるとか、そんな大げさな話やない。
次のランチで、食べたことない一皿を頼む。
それだけで、「外したら嫌やな」より「ちょっと食べてみたいな」を選ぶ自分に、一歩戻れる気がする。
そう思えた昨日のジャークチキンは、やっぱり最高にうまかった。
最後の一文や締め方は、「希望」で終えることも、「少し苦い余韻」で終えることもできます。どちらの雰囲気にも調整できます。