編集

いいねの呪縛をほどく日

🌥️ いいねの呪縛をほどく日


最近、また“ここ”に戻ってきた。
というのも、某所で日記を書くのがどうにも面倒になってきたんだよね。

あっちは“いいね”がある。
最初のうちは、見てもらえるのが純粋にうれしかった。
でもね、気づけば“見られるために書く”ようになってたんだ。


「いいね」っていう名の見えない上司

なんかね、“いいね”って、
脳の中で小さくパチンッて花火がはじける感じなのよ。
その一瞬の快感のために、
気づけば、文章のリズムまで“ウケ狙い仕様”になってた。

「これ書いたら、感じ悪く思われないかな?」
「ちょっと真面目すぎるかも?」
「いや、もうちょい軽口入れとくか?」

って、頭の中で検閲官オジサンがメガネの奥からチラ見してくる。
あの人、ほんと厄介。
「イメージ悪くなるぞ」って小言ばっかり。
それで筆が止まる。

ここだと、そんなの気にせず書ける。
風が通る感じ。
評価のない空気は、なんかちょっと曇ってて気持ちいいんだよね。


SNSとFX、意外と似てるかもしれない

それでさ、最近またFXの検証を再開したんだけど、
9か月、47トレードでPF(プロフィットファクター)1.25。
数字だけ見たら「やるやんボク!」なんだけど、
中身はもう、ツッコミどころ満載。

ルールはね、ちゃんと決めてるの。
でも実戦になると、守れない。
“手仕舞いじゃないのに手仕舞う”とか、
“まだ入るタイミングなのに見送る”とか。

要するに、ビビってるんだよね。
「利益を減らしたくない」って思うと、
もうチャートが「はよ決済しろ」って囁いてくる。
(※錯覚です。)

しかも、手仕舞ったあとに限って、
チャートが“これ見よがし”にスルスル伸びる。
あの瞬間の悔しさったらない。
心の中で「なんでやねん!」って叫びながら、
コーヒーをズズッとすする。苦い。


行動経済学的に言うと

これ、心理学で言う“プロスペクト理論”なんだって。
人間って「損したくない」気持ちの方が「得したい」より強く出るんだ。
SNSで“いいね”が減るとモヤモヤするのも、
脳の中では**「損した」**って反応してる。
だからこそ、反応を気にしてしまう。

いやほんと、ボクの脳、FXでもSNSでも同じバグ起こしてる説。
損切りと承認欲求、たぶん親戚。


いいねを気にしない筋トレ

それでもね、ちょっとずつ“評価の筋肉”を緩める練習してる。
FXのルールもそう。
「損してもいいや」って気持ちを育てると、
不思議と成績も安定してくる。

“いいね”も同じ。
「ゼロでもいいや」って思える日こそ、
本当の“いいね日”なんじゃないかなって思う。

だって、誰かの評価がなくても、
書くこと自体がもう報酬みたいなもんだもんね。


それでね

PF1.25っていう数字は、
ただの成績表じゃなくて、
自分の“焦り”と“欲”のバランスが
やっと見えてきた証拠なのかもしれない。

そう考えたら、ちょっと笑えた。
「結局ボクの敵は“チャート”じゃなくて“欲”だったんかい!」ってね。