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寝落ち寸前のひとり音楽会議

 

音楽をやりたい人生を、途中で終わらせたくない

昨日も、だいたいいつも通りやった。

FXのダウカウントして、いろんなマーケット分析して、英語の勉強して、画像作りして。

振り返ったら、一番時間使ったんは画像作りやったと思う。

別に悪い一日やなかった。
むしろ、ちゃんといろいろやった一日やと思う。

でも、寝る前になったら、なんかモヤモヤしてんねん。

「ああ、今日もDTMできへんかったな」
「本も読めへんかったな」

布団の上でスマホ見ながら、そんなこと考えてた。

時間がなかったわけちゃう。

ただ、もう体力が残ってへんかった。

画像作りとマーケット分析で、頭も体も使い切ってしもてた。

ほんで、「今日はもうええか」ってなってまう。

でもな、その瞬間にもう一人の自分がおる。

「何やってんねん。」
「しっかりせえよ。」
「パソコンの前行って、DTM立ち上げろや。」

って言う自分。

しんどいとか、眠いとか、ほんまはどうでもええねんな。

やりたいんやったら、やれよって。

なんでそこまでDTMにこだわるんやろって考えた。

たぶん、音楽が好きやからや。

昔からミュージシャンに憧れてた。

ずっとギター弾いてきた。

でも手を壊して、弾かれへんようになった。

そのときは、ほんまに思った。

「ああ、もうミュージシャンは無理やな」って。

けど、時間が経ってから思った。

「いや、DTMがあるやん」って。

形は変わっても、まだ音楽はできるやんって。

今、途中まで作ってる曲がある。

Vitalのプリセットの音を使って、メインのフレーズだけできてる曲。

昨日の夜は、それを進めたかった。

でも、できへんかった。

それが悔しかった。

ただ一曲が進まへんかったからちゃう。

音楽をやりたい人生そのものが、少しずつ止まっていく気がしたからやと思う。

もし10年後の自分が、昨日の俺を見たら何て言うやろ。

たぶん、

「おい、何やってねん。アホ。しっかりせえ。」

って言うと思う。

でも、その言葉って責めてるんやない。

「お前、まだ終わってへんやろ。」

っていう、自分から自分への期待なんやと思う。

布団の上でスマホ見て終わる夜。

その5分で人生が決まるなんて、大げさかもしれへん。

でも、音楽をやりたい人生を続けるかどうかは、案外そういう小さい瞬間で決まっていくんかもしれん。

俺はまだ、音楽をやりたいねんな。

途中で終わらせたくないねんな。