編集

閉ざしてきた心の開き方

2022/12/17

最近なにかから学ぶことを覚えた"わあすけ"(@wahsuke)です。こんばんは。 

今日は『ねこぢる大全 上』を読んでいて、僕って心を閉ざして生きてきたなーって思うことがあったんですよね。それはねこぢるの『こっきょうの巻き』を読んでいてのこと。下のシーン。


ねこぢる こっきょうの巻きの一コマ
画像引用:ねこぢる大全

男「むこうからジャマイカ米を持ってきてこっちで売ってそのお金でいろんなものを買ってそれをまたむこうで売るのだ」

にゃーこ「ふーん めんどくさいね」

ってコマ。別になんてことないシーンなんだけど、"にゃーこ"が「ふーん めんどくさいね」って言ってることに引っ掛かったんだよね。僕なら「へー」とか「ふーん」で終わってた。つまり音が耳から入って脳に届くだけ。言語を理解しているのかしていないのかも分かんないし、ましてや僕自身の率直な感想なんてない。

なんでって、いつもシバきまわされて育ってきたから。意見をいうことが許されなかったから。だから心閉ざしてたんだなって。今まで。ま、だから何?って話ではあるんだけどね。

そ、最近は何かから何かを学ぼうと思ってて、今日はこのことに気付いたってこと。ま、普通の人からすればバカバカしいことなんだろうけどね。自分の率直な感想を持つことは悪いことではないってこと。正しくなくてもいいし、難しいことじゃなくてもいいし、鋭い切り口でなくてもいい。思ったことを思ったまま。そしてそれが僕の個性。

ってこと。