こんな記事を読みました。
何のことかというと、マイクから入力された人の声をリアルタイムで声色や抑揚を違う人やキャラクターの物に変換するという技術が開発されたんですね。その技術をコールセンターなどで使おうというのが今回のニュース。
で、その変換するキャラクターが選択できるんですが、その中にずんだもんが含まれているんですよ。ずんだもんというのは東北地方応援キャラクター「東北ずん子」の関連キャラクターで、ずんだ餅をモチーフにした妖精なんですね。下の動画の緑色のキャラクターがずんだもんです。
つまり、クレーマーの声をずんだもんに変換してオペレーターのストレスを和らげることができるんです。
で、このずんだもんの話し方ってのが「〇〇なのだ」という話し方なのですが、これに変換されるとクレームも
「説明書読んでもよくわかんないのだ。小学生でもわかるように書いてほしいのだ。」
「この不具合は完全に会社側の落ち度なのだ。謝ってほしいのだ」
と、愛くるしいトーンと口調になっちゃうんじゃないの? っていうのが今回読んだ記事なんですが、これ導入されたとして、オペレーターは笑いをこらえるのが大変なんじゃないのかな?と思った次第でありましたのだ。