昔は今よりフレンドリーだったし、人懐っこかったなって自分で思う。
人より特別フレンドリーかというと、そうではないけれど。
今はどちらかというと人を避ける傾向にあると思う。
今、自分がフレンドリーになれない理由としては、傷付きたくないからだと思う。
他人にフレンドリーに接して、そっけなくされたり、『お前いらない』的な態度を取られるのが怖い。
そう、友達にものすごくフレンドリーな人がいる。
彼女を見ていると、そういう傷つく場面や、フレンドリーに行って対人関係で失敗するシーンも今までに見てきた。
でも、そんなのは気にしていない様子。
気にしているのかもしれないけど、それで態度が改まる様子はない。
当然、家で一人反省会とかはしているにちがいない。
でも、いつもフレンドリーでいる。
たぶん、アドラー心理学で言うところの問題の切り分けが出来てるんだと思う。
自分は『人が好き』。だから人にこういうふうに接する。これは自分の問題。
そういう風に接された時にそっけなく接する。不快感を示す。それは相手の問題。
自分も問題の切り分けが出来るようにならないとな。
でもこれは頭でするものじゃなく、心でするものだよなあと思う。
昨日ディスコードのとあるサーバーで、「暇な人話そう」ってチャットが流れてきたので、すぐに「話そう」と返事をした。
でも返事がなかった。
この人は過去に数回話したことのある人だったんだけど、「ああ、避けられてるのか」ってその時は思った。
仮に避けられてるとしても、問題の切り分けが出来てれば、落ち込むこともなかった。
もちろん、これだけの材料で「避けられている」と考えるのも早とちりかもしれない。
でも、こういう早とちりにも問題の切り分けが出来ていれば対処できると思うんだよね。
避けているのは『相手の問題』だって。
避けられている原因が自分にあるなら、もちろんそれは自分に大きな理由があるのだけれど。
まあ、なんにしろ直接理由を言われない限り本当のところは分からないんだけどもね…。
そう、だからこういう時にどういう態度で次の一歩を踏み出すかが大事なんだな。
よし。
フレンドリー路線で行こうっと。