2025年 1月のアーカイブ

バラナシで見つけた“美味しい嘘”とインフルエンサーの真実

今日のボクは、ちょっと愚痴モードだ。新しい街に着くたびに悩むのが「どこでご飯を食べるか」問題。これ、インドのバラナシに限った話じゃない。前回のコルカタ、その前のバンコクでも同じだったけど、案外飲食店って少ないんだよね。いや、日本の方が絶対多いって。だから余計に悩むんだ。特に、ここ...

宗教ルールを知らないボクがインドで体験した怒られ記

ボクは今日もガンジス川をぶらぶら歩いていた。ただ、ぶらぶらしているだけで、どこか特別な風が吹いてくる気がするから不思議だ。そんなときにふと目に入ったのが、ヒンドゥー教の寺院。これはどんな場所なんだろうって、ちょっと覗いてみたくなった。なんてことはない好奇心。ただ、その好奇心が大き...

インドの笑顔に気づかされた、ノマドワーカー1か月半の真実

ノマドワーカーとして海外に飛び出してから、気づけばもう1か月半。とはいえ、ボクのノマドっぷりは、どうも「働かないノマド」になりつつある。作業する気が湧かなくて、今月の収入もガクッと落ちそうだ。それでも「まあ、しゃあないか」と思えるあたり、ボクのいい加減さが現れている。 最近はヴァ...

ガンジス川とボク、アファメーションで掴む未来の約束

日が暮れて、ガンジス川沿いを南に歩き出した。目的はヒンドゥー教の儀式「プージャ」を見ること。ただ、南へ向かった理由はなんとも単純な「勘」。プージャが行われるガートの中でも有名なアッシガートがボクのいる場所より南にあるっぽい。まあ、そっちかなって。 それにしても、歩けど歩けど、プー...

ガンジス川が見えた瞬間、ボクの胸に溢れた小さな感動たち

今日はコルカタ最終日。つまり、長年夢に見ていたガンジス川のほとり、バラナシへの出発の日だ。朝から「ついにこの日が来た!」と胸がじわっと熱くなる。まずは出発駅、ハウラー駅へ向かうため、サダルストリート近くの地下鉄駅で電車を待った。 でも、この電車、全然来ない。じりじりとした時間が3...

インド9日目の洗礼:半熟オムレツがもたらした病のフルコース

インドに来て9日目。ボクはすっかり「自分ってインドの食べ物、意外と平気じゃない?」って調子に乗っていたんだよね。それが朝食で、ドカンと現実を突きつけられるなんて思いもしなかった。 「おーい、友達友達!ここだよ!」 聞き慣れた日本語の声に振り返ると、朝ごはんを食べてるコルカタのサト...

ターリーを夢見るボクとストレス発散お菓子タイムの真相

今日はね、本当に何もしてないんだ。いや、何もできなかったっていうのが正しいかも。PCがプログラムに占領されていて、ボクの出番はたまにプログラムが動いてるかどうか確認するだけ。それ以外はただの傍観者。まるで家を借りたのに部屋の真ん中を堂々と占拠されてる気分。 そんなボクにも、ちょっ...

チキンカレーで驚愕の600円!?ぼったくり疑惑と切符購入奮闘記

ボクのPCがプログラムに占領されてしまった。だから今日は、初めてスマホで日記を書いてみることにした。うーん、これがなかなか書きづらい。画面も狭いし、指が言うことを聞いてくれない。笑 そんな話は置いといて、昨日のことだ。そうそう、昨日はバラナシ行きの切符を買いに行った。片道40分の...

インドの夜は眠らない:深夜のざわめきと水シャワーの試練

休息日。今日はほぼ宿でゴロゴロしてた。唯一、外に出たのはご飯を食べに行ったときだけ。まあ、こんな日も必要だよね。ところで、インド人ってすごく元気だなって思うことがある。ボクが泊まってる宿はサダルストリートっていう賑やかな通りに面してるんだけど、朝昼晩、いや、深夜ですら、話し声が途...

インドの街角で微笑むボクと妖精の場所までの長い道

インド4日目。新しい街にも少しずつ慣れてきたのか、顔なじみの店に入ると自然と目で挨拶するようになった。すると向こうも笑顔で返してくれる。なんていうか、インド人って基本、良い人たちだ。ボクがこれまで会った9割9分の人は、外国人であるボクに無関心。ただ、一部の商売人と、何か興味を持っ...

ちょっと待って、これ噂のインド式監禁商法ってやつ?

最近、プログラミングの仕事を請けたんだ。それでプログラムを書いて実行したのが、おとといの夜。昨日はそのプログラムがノートPCを完全に占領してて、結局日記を書くことができなかった。いや、それだけならまだいいんだけど、インドに来てからなんかこう、インドに関係ないことまで思い通りにいか...

「インドしんどー!」初日から圧倒されるインドのカオスな洗礼

ついにインドに降り立ったボク。ここがあの「インドのパワー」とやらが渦巻く国かと思ったら、初っ端からそれに呑まれっぱなし。とにかく、どこからともなく人が話しかけてくるのだ。道を歩いていると、通りすがりのおじさん、たまたま横に座っていた青年、手を伸ばしてくる乞食のおばさん、さらには何...

笑いの連続!田中さんと過ごしたバンコク最後の晩餐

ボクたちはその日、田中さんお気に入りのオムライス屋さんに行くことにした。なんでも、細い路地の奥にあるピンクのかわいいお店らしい。そんなことを聞かされたら行かずにはいられない。宿を出て、田中さんの後をついて歩く。狭い路地が続いてるけど、これ、日本だったら「通行禁止」じゃないかな?っ...

暗がりに見つけた屋台の光、ディープなバンコク夜散歩の話

バンコクの街をウロウロしているときって、たいてい「どこでご飯を食べよう?」って考えながら歩いてるんですよね。で、この日もそうだったんですけど、結局いい感じの店が見つからなくて、思い切ってちょっと未知のエリアに足を伸ばしてみたんです。でもそこにもピンとくる店はなくて、仕方なくさらな...

インドの準備とバンコクの終わり、そして元嫁ちゃんの話

今日って、何してたっけな?気づけば、バンコクでの暮らしが完全に日常になっちゃって、特に「これ!」みたいな新鮮味はもう感じなくなってる。でも、そんな刺激のない毎日が、逆に妙に愛おしい。あと数日でこの街ともお別れって思うと、なんだか急に全部が輝いて見えるんだよね。 そうそう、今日は元...

タイ最高説とベトナムへの未練、旅人たちのささやき

隣の宿に泊まってるおっちゃんと、今日もまたしゃべってた。ボクがこの宿に来て三日目くらいに出会った人なんだけど、何だかんだしょっちゅう顔を合わせるうちに、気づいたら仲良くなっていた。ご飯に行ったことも数回ある、ちょっとした旅友。 今日はそのおっちゃんにスマホで安いエアチケットを探す...

「ダメだなー」を捨ててみたら見えた、風のないチャオプラヤ

今日も、作業は控えめ。代わりに、昨日と同じようにプラスメン要塞へ一人ピクニックに出かけた。ピクニックの準備といえば、バーンラムプー市場で一口サイズのドーナツを購入すること。これがまた最高なんだ。ヤングドーナツ好きなら絶対にハマるあの味と食感。 芝生に座り、木陰に包まれる。風が葉っ...

ベンチから芝生へ、ささやかな休日に見つけた小さな楽園

今日は1月1日。年が明けたし、せっかくだから休もうって思ったわけ。でも、よく考えたら、この前体調崩して散々休んだばっかりだった。まあ、細かいことは気にしないことにして、少しだけ作業をして、あとはのんびり過ごすことにした。 昼間、街をぶらぶら歩いてたら、おいしそうな屋台がいくつも並...

タイで年越し!カオサンロードの爆音と金粉が舞う夜

カオサンロードでニューイヤーカウントダウン。それは数日前に暇スレで見つけた「すごいよ」って話から始まった。半信半疑でYouTubeを覗いたら…これがまあ、本当にすごい。爆音と人混みと踊る熱気が画面越しにも伝わってきて、「これは行かないと!」って思ったんです。 でも、ここで問題が。...